Mojang公式からアカウントBANされる事例を耳にしました。
今後Minecraftを始める方、既に始めている方向けの情報をここに記します。
この記事の執筆月頃よりMinecraftを提供しているMojangがユーザに対しアカウントのBANを行っている事例が多く報告されました。
何故BANされるのか、結論から言えばVPNを利用しているからです。
VPNは本来セキュアに接続するためだとかに使われますが間違った使い方をすれば自分を隠匿できるんです。
この件に関心があれば最後までお付き合いください。
Mojangは利用規約に違反があったアカウントに対して利用停止処理、すなわちアカウントBANを行えます。
Mojangの説明によると「セキュリティ上の理由」とのことですが公式からこの件の説明は執筆時点ではありません。
ただBANをされたプレイヤーの情報によるとVPN(バーチャルプライベートネットワーク)を利用しているとこの「セキュリティ上の理由」として処理されるみたいです。
最近Minecraftでは盗難アカウントが数多く出回り、多くのサーバーを苦しめています。
VPN接続を利用して各サーバーへ接続するとIPアドレスがVPNのものになります。こうすることで悪事を行うプレイヤーのIPアドレスが隠匿されることになります。
ですのでプレイヤーはしっかり自分の情報を開示してインターネットを利用しましょうね。ということであると思います。
今までで確認できた事例は以下の通りです。
PC設定でVPNにした場合はネット用語のプロキシとか串刺しっていうものなので利用したことある方は心たりがあるはずです。
Hamachiはポート開放できなかったから使ってるーとかなのでこれも心当たりがあるのでは。
他にも不正クライアントにVPN接続設定を行えるものも確認しましたので該当すると思われます。
基本的にPCの初期設定ではVPNは設定されていませんし、Hamachiを使っていればさっさとアンインストール、不正クライアントを利用しているならバニラで遊べ、これらに尽きると思います。
PC初心者です!とかいう方には無縁だと思いますので安心してMinecraftを楽しみましょう。
もしHamachi使えなくなったからマルチプレイできる場所を探しているならば「Teisyoku Server]を身内鯖みたいに利用してもらっても良いですよー。
もちろんHamachiに限らず歓迎です。
リンク : Teisyoku Server - トップページ